子どもたちが小さい頃、礼拝の日は特別な日、最高に素敵な日と言うことを教えるために、新しく買ったものは服でも下着でも靴でもおもちゃでも、全部日曜日の朝から使い始めました。
それまでは、ずっとテレビの上に並べておいて、眺めているんです。だから、子どもたちは日曜日が待ち遠しい。
そして日曜日の朝、礼拝用のかっこいい素敵な下着をつけ、思いっきりおしゃれして、さっそうと礼拝に行きました。義亜なんかは、ネクタイまで締めました。
お父さんが子どもを叱るときなんか、「もうそんなんじゃぁ礼拝には連れていかんぞ」と言うと、子どもたちは「わーん、ごめんなさい」と泣いて謝りました。
ある日曜日の朝、明菜が高熱を出した。これではさすがに礼拝に行けないと思った時、明菜が「明菜は礼拝に出れないような悪いことはしていない。絶対に行く」と言い張るので、布団ごと車に乗せて、礼拝に連れて行った。礼拝堂の後ろのほうに布団を敷き、礼拝中は、ぐっすり眠り、その後吉持先生からお祈りをしてもらったら、あら不思議、あっという間に元気になり、午後には教会の中で遊び回った。やっぱ神様を礼拝するとする事は、素晴らしいね!!
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