私は、主人(林牧師)と、大学時代に出会いました。
優しかった林くんと結婚することになり、私はバラ色🌹の新婚生活を夢見ていました。が、現実は灰色でした。今まで、「ちーちゃん」と呼ばれていたのが、「おい、こら、ちょっと」になりました。家に帰ってきても、喋るのはアマチュア無線に向かってだけ。日曜日はバイク🏍とパチンコ。
ある日私が「もっと二人でお話ししたり、お食事したり、お出かけしたりしたい。」とお願いすると、「釣った魚には餌はやらんでいいんだ。」と言われました
そんな調子だったので、私は毎晩毎晩主人に不平不満をぶつけ、心の中で、こんなひどい主人をどうやって傷つけてやろうか、へこませてやろうか、ばかり考えました。でも本当は、私はそんな自分が嫌でたまりませんでした。私は、こんなに意地悪で汚く恐ろしい人間🖤だったんだ。その現実に愕然としました。そしてもし、この世に神様✨が本当にいらっしゃるなら、この、自分でもどうしようもならない私を、神様✨なら変えてくれるかもしれない。助けて欲しい。そう思いました。
そして私は、教会に行ったのです。
教会では、人はみんな罪人🖤だと言っていました。私はそのことが自分のことである。とすぐにわかりました。でも、神様✨の存在、イエス様の十字架✝️の贖いがなかなかわからず、信じることができませんでした。そして、牧師の吉持章先生に「神様✨を信じることができるように祈ってください。」とお願いして、よく祈ってもらっていました。
当時、妊娠5ヶ月目だった私は、切迫流産をしそうになり、ノイローゼになりました。主人にも母にも友人にも、誰にも助けてもらえないと分かった時、初めて真剣に心を神様✨に向けました。ある意味、藁をもすがる思いでした。
這うようにして礼拝に行き、眠れない夜は、聖書📖を抱えてうとうとしました。一人ぼっちの昼は、聖書📖のことばをノートに書き写しました。だんだん心が回復してきました🍀。心が回復すると、体も回復してきました🌸。産婦人科の先生には、「もう生まれそうなほど下がっていた子供が、また元の、正常な位置まで戻っている。これは奇跡だ。」と言われました。
奇跡なんかじゃない。本当の神様✨が、私の心🍀と体🌸を守って助けてくれた。ということがよくわかりました。そして、こんなかたくなで罪深い私のために、イエス様✝️が十字架にかかってくださったことも、よくわかりました。
こうして私は、妊娠10ヵ月目の大きなお腹で洗礼を受けました。これで私は、天国🌟に行けるんだ。うれしい!!えっ、待って、林くんは地獄じゃん。大変ー!そう思い主人を教会に誘いまくり、やがて主人もイエス様✝️を信じて受洗。こうして今の林牧師と私があるんですね。もちろん私は今「ちーちゃん」と呼ばれています。そして林先生は優しい、男らしい、かっこいいーんですね。そして二人は今もイエス様にあって、ラブラブです💕
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