聖書には、何箇所か、死後の世界について垣間見るような場所がある。
それについては、いろいろな神学説があり、いろんな解釈がある。
でも一つはっきり言える事は、そこは神様の領域であって、人間があーだ、こーだと決めつける事はできないと思う。
神様にお任せするしかない、神様が決められる世界であると思う。
そして、この世界や、もちろん死後の世界も、人間だって、神様の被造物でしかないし、人間の原本(アダム)が自由意志でもって神様に背いたのだから、私たちが神様に注文をつけることなんておかしい。
人のために神があるんじゃなくて、神様が創造されたゆえに人が存在する。
天国は素晴らしい所だけど、生きている間に天国を垣間見ることができたら、それは本当に素晴らしいこと。
それは、つまり、神様を信頼し、神様の愛を信じ、神様と対話しつつ、神様に感謝して、神様の栄光を現わしつつ、人生を生きていく。
それが、神様が人を創造された理由で、神様は人が自由意志の中で、この世界で、命を持った状態で、神様との交わりを持つことを求められているのだと思う。
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