2021.05

”屋根より高い鯉のぼり～♪”5月5日はこどもの日でした。私が子どもの頃、家には弟がいたため、毎年5月になると鎧かぶとや刀、そして鯉のぼりが立てられました。鯉のぼりって宗教行事？何か宗教的意味があるの？いえいえそんなことはありません。鯉のぼりは、さかのぼれば中国の神話や伝説に登場する龍が関係してくるともいわれています。日本でも鯉は立身出世の象徴、さらに鯉はとても生命力があり大きくて、丈夫できれいな川以外でも生きていくことができるため、子どもに強くたくましく育って欲しいという願いがこめられています。ただ、矢車と吹き流しには魔よけと縁起かつぎの意味があります。でも、クリスチャンには魔よけなんていらないし、縁起かつぎなんてしません。じゃあクリスチャンは鯉のぼり...
那覇めぐみ教会2021年度の標語は「世の光として輝く教会」です。これを聞いたら「なんかすごいですね。すごい教会ですね！！　集まってくる人が皆、輝いているんですか～？」って思われるかもしれません。はい、そうなんです。輝いているんです！　でも、自力じゃないんですよ。月とかダイヤモンドとかも、自分で光を放っているわけじゃあないですよね。太陽の光に照らされて明るくステキに輝いているんです。私たちの教会も同じ。集まっている一人ひとりは弱いかも知れません。自分から光ることができないかも知れません。でも大丈夫。イエス様に照らされて輝くのです。イエス様の光を受けて明るくステキに輝くのです。那覇めぐみ教会はそんな教会です。あなたもイエス様によって輝いてみませんか？